願望が叶わない時は

【願望が叶わない原因】達成感を得る、困難に立ち向かう努力が目的になっている

引き寄せの法則で(そうでない場合もそうですが)願望がなかなか叶わない人の中には、無意識に願望を叶えることが目的ではなく、努力や困難に立ち向かうこと、チャレンジすること、その過程での感情や経験を得ることが目的になっている人がいます。

チャレンジや困難に立ち向かうことが目的なので、願望がいつまで立っても先延ばしにされます。

私達の社会は、努力することや困難に立ち向かって乗り越えることが美徳とされています。

・結果よりも努力をして困難や逆境に立ち向かうことに意義がある
・人生とは困難にチャレンジするためにある
・苦労は買ってでもしなさい
・夢を叶えるためには困難を乗り越えることが必須である
・達成感が得たい(簡単に叶ったら達成感が得られない)

このような言葉は美しく聞こえますし、困難や逆境を乗り越えるというストーリーのドラマや映画が溢れているので、こういう考え方を受け入れて潜在意識の中に入ってしまっている人は多いと思います。

しかし、願望をスムーズに引き寄せることの障害になってしまいます。

なぜかというと、表面上は夢を叶えたいといいつつ、無意識では…

・願望を叶える前に困難を乗り越えるという過程が必要だから、まず困難を呼び寄せなさい
・簡単に叶ったら達成感が味わえないので、困難を呼び寄せなさい
・困難や逆境そのものが体験するのが目的だから、達成しそうになったら壊しなさい

というような信念になってしまっているのですね。

すると、願望が叶う前に必ずしも必要のない困難や逆境を引き寄せ、もしそれに打ち勝って乗り越えることができたら叶うという自作自演のプロセスを踏みます。

また、潜在意識では、目的が願望を叶えることではなく、"困難や逆境をに立ち向かうこと"が目的になってしまってる場合があります。

すると、願望が叶ってしまうと困難や逆境を体験することができなくなるので、いつまで経っても自ら願望が叶わないようにしてしまいます。

知人に「困難や逆境にチャレンジすることが人生の意味だ、そうでなければ生きている価値がない」「挑戦することに意義がある、挑戦すれば達成しなくてもいいのだ」みたいなことを口癖のように言っている人がいます。

その人は、あることで大きな夢を持って一生懸命努力してるのですが、その夢が叶いそうになると凡ミスで致命的な不具合が起きてダメになったり、人間関係のトラブルになって計画が頓挫してしまったりと言ったことが何度も起こっています。

困難や逆境にチャレンジすることが目的になっているので、叶ってしまったらそれができなくなってしまうので、叶いそうになると無意識に壊してしまうんですね。

このような言葉は耳障りがいいですが、注意が必要です。

願望を叶えようとすると、いつもなぜか困難やトラブルや逆境などが訪れるという人は、「困難や逆境に立ち向かうことが素晴らしいのだ」「困難や逆境を乗り越えないと願望は叶わない(叶えてはいけない)」というような信念を持っていないかどうかチェックする必要があります。

困難を乗り越えて達成したときの喜びや達成感を味わいたいというのであればそれで良いと思います。

しかし、単に願望を叶えた状態、結果だけが欲しいというのであれば必ずしもそういったプロセスを踏む必要はないと思います。

僕は達成感がほしいのではなく、願望が叶った状態が得られればよいので、できるだけ楽に、努力したとか困難を乗り越えたとかに関係なく、なんか知らないけど無関係に叶うというような信念を持つようにしてます。

困難や逆境なんてわざわざ呼び寄せようとしなくても、人間ですから完全に楽に叶うという信念を持てなかったり、物理的、能力的、肉体的などの制約などもありますから、全てが順風万般というようにはいかないこともあるでしょう。

だから、わざわざ自ら進んで余計な困難や逆境を引き寄せるような信念を持つ必要はないと思います。

逆境や困難に向かって努力をすることが美徳 という信念体系は、多くの無意識に強く持ってしまっています。

親も学校も社会全体の考え方がそうですし、困難や逆境に乗り越えるから成長するのだ、努力をする姿は美しい、という考え方が常識で、テレビや映画でも逆境を乗り越えて成功するというドラマで溢れているからです。

もちろん、努力したり困難に一生懸命立ち向かっている姿は美しく感動することもあります。困難を乗り越えた人などは人として成長したり、美しいと思うこともあります。

そういった映画やドラマ、ドキュメンタリーなどを見ると僕も感動することもあります。

ですが、それと自分が願望を叶えることとは関係ありません

楽にスムーズに叶っちゃってもいいんです。最短の努力や行動で叶ちゃってもいいんです。

多くの人は無意識に楽して叶うことを恐れている

多くの人が今すぐなんの代償も払わずに願望が叶うことに抵抗と恐れを持っています。

知らない人から突然「無条件で1億円を差し上げます」といわれたことを想像してください。

理由もなく受け取れない、何か裏があるのでは?怖いと感じると思います。これは極端な例ですが、何の理由もないのに得てはいけない、楽して得てはいけない、楽に稼げるはずがないなどの信念があるからですね。

スムーズに願望が叶うことへの抵抗の信念のチェックと解放

あなたが叶えたい願望が今すぐ無条件叶うとします。どんな抵抗が出てくるかを観察してください。

能力が足りない
その願望が叶った人として生きる自信がない
釣りあわない
相応しくない

こういった信念を持っている限り、あなたは無意識に願望が叶うことを延々と先延ばしにするでしょう。

願望を叶えるには○○の能力が足りない → だから○○の能力を身に着けよう だとうまくいきません。

足りないという信念が前提になっているので、足りない状態が再生され続けるからです。その能力を身につけたとしても次の足りない部分が出てきます。

既に願望は叶っている → 潜在意識が願望を叶えるには○○の能力が必要だと判断したら、その能力を身に着ける行動を取らされる

今すぐ願望が叶ったとしたら、出てくる抵抗や不安、恐怖、罪悪感などの信念を手放して、既に叶っている自分に先になりましょう。

他にも願望が叶うことを先延ばしや、困難や逆境を呼び寄せるような信念がないかチェックします。

次の質問に はい/いいえ で答えてください。

・簡単に願望が叶うことに抵抗がある

・努力をせずに楽して叶えてはいけないと思う

・とてつもない努力をしなければ願望は叶わない

・願望を叶えるには困難や逆境を乗り越える必要がある

・人は困難に立ち向かって成長しなければならない

・願望を叶えるには、代償や対価(努力も含む)を払わなければならない

・困難を乗り越えて叶えた時の達成感が味わいたい

・挑戦することそのものに意義がある、結果はでなくても良い

・楽に願望が叶うと何かしっぺ返しがくるのではと感じる

・楽して願望を叶えている人に対して批判的な気持ちが湧いてくる

このような信念があったなら、セドナメソッド等で手放してしまいましょう。

楽にスムーズに最短距離で叶えてもよいと許可することが大切です。

"すぐに叶う"だと抵抗があるので"すぐに叶ってもよい"というようにしましょう。

今の自分がどうであろうが無条件で叶ってもよい
すぐに叶っても良い
なんか知らないけど叶ってよい
勝手にうまくいった
全てが最短距離でスムーズにいった
人の手を借りて楽に叶えても良い
願望の方から勝手にやってきてもよい

なぜか知らないけど簡単に叶っちゃった、とか
アファメーションなどを行い、このような信念を植えつけます。

スムーズに叶えてよいと許可していても、人間なので完璧にはいかなかったり、何かの能力が必要な願望もありますし、それを身につけるために行動(一般的にいう努力)が必要なこともあります。

最短距離を行くにしても潜在意識が「この願望を叶えるにはこんな技能や能力を身につける必要がある」だと判断したら、それを寝食も忘れて夢中にやりたくなるように衝動をおこしてくれます。

例えば、もし、スポーツの大会で優勝するのに、技能や身体能力が必要だと潜在意識が判断したら、夢中になってそれが最短で身につくような正しい練習をしてしまうんですね。

それを他人が見たら、頑張ってる努力をしてる、困難に立ち向かってると見えるわけです。

それは、わざわざ困難や逆境を呼び寄せるのとは違います。

本人にしたら好きで夢中でやっているので努力ではないんですね。

何かの技能や身体能力が必要なことではなく、お金を引き寄せる、だったら宝くじでも他人がくれるなどの手段、つまり今すぐ楽に手に入ることもあるので、必ずしも努力をする必要性はないわけです。

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