セドナメソッドとは日常で表面に湧き上がってくる不快な感情や名がティ部な信念を簡単に手放すことができるワークです。
やり方は簡単でバカバカしく感じたり、こんなことで感情や信念が手放せるわけないと思うかもしれませんが効果はとても高く、これをやらないのはもったいないです。
実践方法はとても簡単で慣れると一回10秒ぐらいでできます。
セドナメソッドの効果
不快な感情や嫌な気持ちや ネガティブな感情が湧いてきた時、イライラすることがあった時にセドナメソッド行うことで瞬時にニュートラルな状態に戻ることができます。
例えば、駅でおじさんに足を踏まれて、そのまま何も言わずに去って行ってしまったとします。「この野郎!」とムカついても、セドナメソッドを行うと、まっいいかと笑みがこぼれてくるほどです。
また、続けていると不快な感情が湧き上がってくることが少なくなります。
多くの人が何か嫌なことがあった時に
ネガティブになってはいけないと押さえつける
怒ってはいけないと我慢する
見ないようにしたり、感じてないふりをする
お酒を飲んでごまかす
といったことをしてしまいます。これだときちんと感情エネルギーが消化されずに抑圧されて潜在意識の中に残り続けてしまいます。
感情を表現するにしても、他人に怒りをぶつけたり八つ当たりをすると、人から嫌われたりトラブルになってしまいます。
深いな感情が湧きあがってきたときにそのつどセドナメソッドで感情を消化していくことで
不快な感情が湧いてくることが少なくなる
不快な感情が小さくなる
今までは何日も落ち込んでいたのがすぐに立ち直れるようになる
ようになります。
セドナメソッドは次のような感情には向きません。
喧嘩の最中など感情が強い感情が高まってる時
トラウマのような感情
喧嘩の最中のような感情が高ぶっている時はセドナメソッドをとても実行できないと思いますがあるので、喧嘩が終わって一人になってから行うなどしてください。
トラウマのような過去の辛い体験から持ってしまった信じ込みによって継続的に嫌な感情が湧き上がってくる場合は、源泉の方を解消します。
セドナメソッドの実践手順
1.今自分が湧き上がってきた不快感や嫌な感情を抵抗せずにただ淡々と感じてください。
2.「その感情を認めることができますか?」と自分自身に心の中で質問してください。
そして心の中で「はい/いいえ」で答えてください。 よほど強い抵抗がない限りはいと答えてください。 いいえと答えたとしても解放は起こります。
3.「この感情を手放せますか?」と質問して「はい/いいえ」で答えてください。
4.「この感情を手放しますか?」と質問して「はい/いいえ」で答えてください。
5.「いつ?」と質問して「今!」と答えてください。
手順はこれで終了です。今と答えた瞬間に感情エネルギーがスーッと抜けて心が軽くなってすっきりした感覚がしたら成功です。
まだ残っていると感じる場合は同じ手順を繰り返しを行ってください。
強い感情や繰り返し嫌な感情が湧き上がってくる場合
セドナメソッドでなかなか感情が解放できなかったり、解放しても何度も繰り返し同じような感情が湧き上がってくる場合は、潜在意識の中に嫌な感情を湧き上がらせる源泉を持ってしまっています。
嫌な感情を湧きあがらせる源泉とは、過去の体験から持ってしまった強い否定的な信じ込みです。
例えば「自分はダメで価値がない人間だ」という自己否定の信じ込みをもっていてそれを解消しないでいると、そう感じるような出来事があったり何かのふとした拍子に劣等感や無価値感が繰り返し湧き上がってくることになってしまいます。
このような場合はメンタルブロックを解放するワークを行って否定的な信じ込みを解消してしまいましょう。
そうすることで不快な感情を湧き上がらせている厳選が無くなるのでそれを原因とした不快な感情が湧き上がってくることがなくなります。
メンタルブロックを解消するワークはこちらの記事を参考にして実践してください。