願望が叶うと信じれば引き寄せられるなんて常識的に考えてありえない、非科学的、オカルトだというのが一般的考え方だと思います。
目に見えないことですし、なかなか狙ったように引き寄せが起こすのは難しいこともありますし、タイムラグなどもあるので、願望が叶ったとしても本人の努力だろとか偶然で片付けられてしまうこともあります
引き寄せの法則は全くの嘘なのでしょうか？
僕個人としては、過去にイメージしたり紙に書いていた通りのことが起こったり（シチュエーションや相手の台詞などもほとんど一緒）、努力や行動、能力の範疇を超えて願望が叶ったということを経験しているので引き寄せの法則はあると確信しています。
しかし、そんなに簡単に願望が叶うわけがない、無理だという信じ込みの方が強くて思うように引き寄せができずなかなか信じられないという人もいるでしょう。
世界の最先端の医学界、スポーツ界でも引き寄せを活用している
発明家、起業家、芸術家、スポーツ選手、引き寄せの法則を知っているにしろ知らずにしろ実践、活用している発言は無数にあります。
最先端の医学界でも正式に潜在意識を活用しています。
医学界ではプラセボ効果というものが認められています。
全く医薬的効果のない偽薬を、効果がある薬だと言って患者に飲ませると病気が改善したり、逆に効果がある薬でも、患者がどうせ効かないとネガティブに思っていると副作用が出たり効果が出ないということが実際にあることが認められています。
なので、新薬を開発するときには必ずプラセボ実験を行います。
効果がない薬でも本人が効果があると思い込むことで効果が出てしまうことがあるので
本物の薬を飲ませる患者群
偽物の薬を飲ませる患者群
に分けて臨床試験を行います。もちろん患者本人や医師や看護師も患者がどちらの薬を飲んでるかは知らされません。
本物の薬を与えた患者群が、偽薬を与えた患者群よりも効果が出たら、その薬には本当に効果があると認められます。
つまり、信じたことを現象化するさせるという働きが人間の脳（潜在意識）にあるということを最先端の医学が認めているということなんです。
プロのスポーツ界では、イメージトレーニングは常識のようになっています。
オリンピックの金メダリストの多くも実際の練習と同じぐらい真剣にイメージトレーニングを行っていると述べられています。
実際に自分が完璧な演技をしているシーンをイメージしたり、金メダルをとって表彰台で金メダルを取って涙を流してる涙を流して喜んでいるシーンまでイメージするという人もいます。
もし高い効果がないのであれば、世界のトップを争う大会でこんなオカルトめいたことを行うはずはありません。
ソチオリンピックで金メダルを取った 男子フィギュアスケートの羽生結弦選手の話も有名ですね。
羽生選手は日本からソチに行くまでの飛行機の中で10時間以上、4回転ジャンプを決めているシーンのありありとしたイメージを延々と繰り返したそうです。
スポーツ選手が行なうイメージトレーニングは今現在完璧な演技をしているところや金メダルを取ったところを五感でありありと感じながらイメージするそうです。
これはまさに引き寄せの法則で、完璧な演技をして金メダルを取った自分に今すぐなることで潜在意識がそれを引き寄せるということに他なりません。
仮に引き寄せの法則が存在しなくても実践してよかったこと
個人的には引き寄せの法則が全くの嘘で存在していなかったとしても実践して良かったと思っています。
性格がかなり変わった
劣等感や心の苦しみがかなり消えた
前向きで満たされた気持ちでいられることが多くなった
からです。
引き寄せの法則を知る前の僕はいつも否定的ですぐにネガティブに考えてしまい、自分はダメで価値のない人間だと感じていて自分が嫌いで、劣等感で苦しくて○にたい、消えてしまいたいという苦しみが消えませんでした。
引き寄せの法則や潜在意識を活用しようとするときには、クレンジング、自愛、アファメーションなどでネガティブな信じ込みを解消したり、そのままの自分を認めて受け入れたり愛したり、幸せや感謝の気持ちを味わったりします。
メンタルブロックを解消したり、抑圧されていた感情を解放したり、自愛を行なっていくうちに、ポジティブで前向きでな気持ちになり、特に何もなくても安心感や幸福感に包まれることが多くなり、劣等感や苦しみのような感情が湧き上がってくることはほとんどなくなりました。
ブレーキや抵抗の信念がなくなったため、昔の自分であればできなかったことができるようになったり、自由に好きなことを楽しめるようになりました。